出版社内容情報
著者略歴 :1957年生まれ。80年、東京大学経済学部卒業。日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁、三井情報開発などを経て、91年から現在のシンクタンクに。専門は計量経済学、労働経済、教育計画。2000年からテレビ朝日「ニュースステーション」レギュラーコメンテーター。
日本を明るくするのは、生涯恋愛社会の実現しかない。高度成長を支えた企業戦士と妻の銃後の護りの「終身結婚制」崩壊を経済構造の変化を踏まえ予言した名(迷)著待望の文庫化。豊かさは紳士を惑わす悪女が作る?
<目次と構成>
第一章 恋愛と結婚の経済法則
第二章 愛の終身雇用制
第三章 恋愛市場の規制緩和
第四章 結婚市場の自由化
第五章 生涯恋愛社会の構築に向けて
終 章 「楽しく生きる」という選択肢
内容説明
企業戦士とその「銃後」を守る妻―高度成長を支えた戦後日本の家族からは「男」と「女」が消えていた。この国が元気を取り戻すために、男と女が性的魅力を取り戻し、結婚しても複数の恋人を持てる生涯恋愛社会に!物議をかもした名(迷)著、堂々復活。
目次
第1章 恋愛と結婚の経済法則
第2章 愛の終身雇用制
第3章 恋愛市場の規制緩和
第4章 結婚市場の自由化
第5章 生涯恋愛社会の構築に向けて
文庫版のための最終章 「楽しく生きる」という選択
著者等紹介
森永卓郎[モリナガタクロウ]
金融系シンクタンク主席研究員。1957年東京生まれ。80年、東京大学経済学部卒業。日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁、三井情報開発を経て、91年から現在のシンクタンクに。専門はマクロ経済、計量経済、労働経済、教育計画。2000年からテレビ朝日「ニュースステーション」レギュラーコメンテータ。著書は『リストラと能力主義』『痛快ビンボー主義!』『バブルとデフレ』『〈非婚〉のすすめ』など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。