日経ビジネス人文庫<br> 思考スピードの経営―デジタル経営教本

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日経ビジネス人文庫
思考スピードの経営―デジタル経営教本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 658p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532190057
  • NDC分類 336
  • Cコード C0134

出版社内容情報

「情報をいかに収集、管理、活用するか。あなたが勝つか負けるかはそれで決まる」。デジタル・ネットワーク時代のビジネスで「真の勝者」となるために必要なマネジメント手法を、豊富な具体例と著者の哲学に基づく明快なメッセージで説く、ベストセラー経営書。

内容説明

「情報をいかに収集、管理、活用するか。あなたが勝つか負けるかはそれで決まる」。デジタル・ネットワーク時代のビジネスで「真の勝者」となるために必要なマネジメント手法を、豊富な具体例と著者の哲学に基づく明快なメッセージで説く、ベストセラー経営書。

目次

第1部 情報の流れは会社の血液だ
第2部 商取引―インターネットがすべてを変える
第3部 知識管理で戦略思考を改善しよう
第4部 ビジネス・オペレーションに洞察力をつけよう
第5部 特別な事業の教訓は一般にも通用する
第6部 不測の事態に備えよう
補論 規格に合わせてデジタル・プロセスを構築する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

3
2020年4冊目。1990年代後半にその後、数十年で起こるネットの未来が殆ど書いてあります。殆どの日本の家庭にはパソコンが無く、フジテレビの踊る大捜査線をVHSテープに標準で録画するか3倍で録画するか悩んでいた時代にここまでネットの未来を予想して動いていた事は驚きとしか思えません。もはや、ビルゲイツは人間の域ではないのかもしれませんね。例えるなら、現代のダビンチでしょうか、、。2020/01/10

こうじ

2
ビル・ゲイツが1999年頃に書いた本。けっこう厚いので、なかなか読まなかったけど、やっと読み終わった。15年以上経って振り返ってみると、けっこう予測が当たっているのは流石。紙じゃなくて電子メールで情報のやり取りをするのが当たり前になる前の頃のことを書いていて、MicrosoftやJ&Jなどが紙でのやり取りを減らすべく取り組んできた内容など、あの頃の変化に対応するための取り組みは、自分がまったく経験したことがないので興味深かった。2016/07/17

DonaldTrump

2
長くて、読みにくいが、「ノートパソコンを学生全員に標準で持たせて、新しいスタイルの授業を展開せよ」とか、デル社の事例などの、適切な具体例が多く、経営戦略の参考になる本。文庫版で単行本でも、¥105でブックオフにおいて買えるので、ぜひ買って、少しずつ読むべし!2010/03/06

まりこ

1
専門用語やカタカナばかりで頭に?を浮かべながら読むところも多々あるが、ビル・ゲイツの先見の明の鋭さと思考力には脱帽するばかり。1999年出版だが今読むと未来人か?とさえ思える。 軍事、政治、企業、教育など多岐に渡ってコンピュータの様々な未来を深く思考している。コンピュータで資源、金銭、時間的コストの削減により、より能動的な作業にそれらを振り分けられる。データ化により日常的に誰もが資料に接触できるようにし、それまで放置されていたようなデータをより詳しく多面的な分析をする。無駄の削減、スピード化。2018/02/17

yahiro

1
過去から現在に向けて書かれたように読める。なんだかんだ予測がそうとう当たっているのはさすがというべきか。2014/12/11

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