出版社内容情報
飲み会や旅行など楽しいはずなのに気疲れする、
ディベートやパーティーでの会話が苦手、
失敗をなんども自己反省して眠れない、
決断するのに時間がかかる、
思いがけない質問をされるとうまく返せない…
――そんなあなたはもしかすると「隠れ内向」かも。
人見知りで内気、おとなしいといった典型的なキャラクターでないのにもかかわらず、
強い内向性を持っている人が増えています。
自分の心の特徴を知って、職場のストレスや人間関係のストレスを軽減するための心理学。
内容説明
一見とても明るく、人あたりの良い人の中に案外「隠れ内向」の人がいます。周囲の人も本人自身も、「隠れ内向」であることに気づいていません。ただ、外向型・内向型といった性格は遺伝で決まっている部分が大きいため、どうしても無理があり、小さなことで疲れてしまいます。大切なのは自分の心の傾向を知ること、そして、本来の内向型の強みを知り、それを活かすことです。
目次
第1章 なぜ、ささいなことで疲れてしまうのだろう?
第2章 自分の「心の癖」を意識する
第3章 その疲れ、もしかして「隠れ内向」?
第4章 HSPの多くは内向型
第5章 内向型にありがちな悩みとその対処
第6章 内向型の「強み」はこんなところに
第7章 「振り回される自分」からの脱却
著者等紹介
榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぼう
せっかちーぬ
Monsieur M.
D-FK
おさと