出版社内容情報
ひとを喰ったような話ばかり!しかも100%実話!! 「鉄の胃袋」の異名を持つ越境する文化人類学者の、これがなんと初の自叙伝。
内容説明
自分が「おもろい」を追求、「食文化」のパイオニアに。学術探検・民族資料収集で辺境の地を駆け巡り、世界各地の生活や文化を考えていくと、人々がなにをどのように食べているか、が主たる研究分野になっていた。
目次
第1章 なんでも食べる考古学少年(教育者の家系;空襲 ほか)
第2章 京大探検部から人文研へ(卒業論文;京大探検部 ほか)
第3章 万博から民博へ(万博収集団;比較文化研究 ほか)
第4章 食を文化として研究する(共同研究;食の文化シンポジウムとフォーラム ほか)
第5章 座右の銘はない(小松左京さん;上方落語 ほか)
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