出版社内容情報
平成の名経営者50人の金言と波瀾万丈のエピソードを1冊に。逆境を乗り越え、成功を掴んだリーダーの魅力に作家・村上龍が迫る。「成功するまでやれば必ず成功する」
「経営者は従業員の心を掴め」稲盛和夫(JAL)
「ITビジネスはスピードが命、大きな会社では難しい」三木谷浩史(楽天)
「強い会社はトップダウンもボトムアップも強い」柳井正(ファーストリテイリング)
「まずゴールを決めて走り出す」似鳥昭雄(ニトリ)
「勝算7割で勝負せよ」孫正義(ソフトバンク)
「弱みばかり議論するな。まず強みを磨け」坂根正弘(コマツ)
「他人ではなく自分のコストを削れ」鈴木修(スズキ)
「他と同質では生き残れない」鈴木敏文(セブン&アイ)
「生産性を上げればおいしくなる」正垣泰彦(サイゼリヤ)
「不況は変化へのサイン」大山健太郎(アイリスオーヤマ)
「笑って会議する」ジェフ・ベゾス(アマゾン)
「困っているを解消する」瀬戸薫(ヤマト運輸)
「再建は楽しく元気に」澤田秀雄(ハウステンボス)
テレビ東京人気番組「カンブリア宮殿」10周年記念、特別編集金言集。
「カンブリア宮殿」、10年間のゲスト500人の中から50人を厳選し、金言・エピソードとともに紹介します。
「危機感と偏愛」があれば、企業家は必ず何かに出合う。
開発すべき新商品のアイデアやヒント、同志、出資者などが、行く手に潜んでいる。
「成功するまでやれば必ず成功する」
何人かのゲストからその言葉を聞いた。
まさにそれがカンブリアスピリットだと思っている。
(まえがきより。村上龍)
? 「勝ち組」企業の条件
張富士夫(トヨタ自動車名誉会長)
大橋洋治(ANAホールディングス相談役)
後藤卓也(花王元取締役取締役会会長)
堀場雅夫(堀場製作所創業者)
新浪剛史(ローソン元社長兼CEO)
森 稔(森ビル元会長)
三木谷浩史(楽天代表取締役会長兼社長)
鳥羽博道(ドトールコーヒー名誉会長)
坂根正弘(コマツ相談役)
永守重信(日本電産代表取締役会長兼社長・CEO)
山田 昇(ヤマダ電機会長)
柳井 正(ファーストリテイリング会長兼社長)
? リーマン・ショック後の世界
高原豪久(ユニ・チャーム代表取締役社長執行役員)
鈴木 修(スズキ会長)
鈴木敏文(セブン&アイホールディングス名誉顧問)
樋口武男(大和ハウス工業会長)
正垣泰彦(サイゼリヤ会長)
細谷英二(りそなホールディングス会長)
荻田 伍(アサヒグループホールディングス元代表取締役会長兼CEO=現相談役)
星野佳路(星野リゾート社長)
大山健太郎(アイリスオーヤマ代表取締役社長兼新商品開発責任者)
宗次徳二(カレーハウスCoCo壱番屋創業者) 宗次直美(カレーハウスCoCo壱番屋創業者相談役)
孫 正義(ソフトバンクグループ代表取締役社長)
? 震災を乗り越えて
瀬戸 薫(ヤマトホールディングス相談役)
増田宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長兼CEO)
ハワード・シュルツ(スターバックス会長兼CEO)
川上量生(カドカワ代表取締役社長)
古森重隆(富士フイルムHD代表取締役会長・CEO)
ジェフ・ベゾス(アマゾンCEO)
澤田秀雄(ハウステンボス社長)
稲森和夫(日本航空取締役名誉会長) 植木義晴(日本航空代表取締役社長)
茂木友三郎(キッコーマン取締役名誉会長取締役会議長)
尾山 基(アシックス代表取締役社長CEO)
松井忠三(良品計画会長)
野中正人(しまむら代表取締役社長)
? 新しい企業のかたち
山田義仁(オムロン代表取締役社長CEO)
ジェームズ・ダイソン(ダイソン創業者)
豊田章男(トヨタ自動車社長)
井上礼之(ダイキン工業取締役会長兼グローバルグループ代表)
神田 正(ハイディ日高会長)
宮坂 学(ヤフー社長)
加賀見俊夫(オリエンタルランド会長兼CEO)
デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社社長)
鈴木直道(北海道・夕張市市長)
福島 徹(福島屋会長)
森下篤史(テンポスバスターズ創業者)
西川八一行(西川産業代表取締役社長)
住友達也(とくし丸社長)
似鳥昭雄(ニトリホールディングス代表取締役社長)
村上 龍[ムラカミリュウ]
作家
1952年2月19日生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』でデビュー(第75回芥川賞受賞)。03年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。2010年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。99年からは金融・経済をメインテーマとするメールマガジン「JMM」を主宰。
テレビ東京報道局[テレビトウキョウホウドウキョク]
内容説明
名経営者50人の成功哲学。
目次
1 「勝ち組」企業の条件(張富士夫 トヨタ自動車名誉会長―「バカヤロー」と叱られながら仕込んでもらった;大橋洋治 ANAホールディングス相談役―ピンチをチャンスに変えて困難を乗り切れ! ほか)
2 リーマン・ショック後の世界(高原豪久 ユニ・チャーム代表取締役社長執行役員―“現場”の心をつかまずして改革なし;鈴木修 スズキ会長―他人ではなく自分のコストを削れ ほか)
3 震災を乗り越えて(瀬戸薫 ヤマトホールディングス相談役―「困っている」を解消する;増田宗昭 カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長兼CEO―いかに人間のハートや直感を形にしていくか ほか)
4 新しい企業のかたち(山田義仁 オムロン代表取締役社長CEO―社会のための企業であり続ける;ジェームズ・ダイソン ダイソン創業者―世界を変えたいならアドバイスは聞くな ほか)
著者等紹介
村上龍[ムラカミリュウ]
1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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