内容説明
バンコクの喧噪、レディボーイ、団塊オヤジ、美人妻、ナチスの「遺産」、国際テロリスト、純愛と残虐、ポルノとカルト…追跡と逃走。俺が世界を救ったって?日経中編小説賞受賞。
著者等紹介
野崎雅人[ノザキマサト]
1970年、兵庫県尼崎市生まれ。95年、同志社大学文学部卒業後、会社員。2005年、第5回関西文学新人賞受賞。2008年、「フロンティア、ナウ」で日経中編小説賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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人間万事塞翁が馬ZAWAZAWA
3
なんとも……?2011/11/11
ふう
1
1時間程度で読める中編。長い文章が続くわりにまどろっこしい感じナシ。内容も複雑なトコ一切ナシだから当然? 最終的に何が言いたいのかピンとこなくてなぜかエヴァのラストが頭をかすめた…世界は僕1人の意思で変えられるんだぁーみたいなwこの先タイ帰りの男どもにますます疑惑の目を向けてしまいそうで困るw 追伸 シャン「ペ」ン・スーパーノヴァですから!!2009/01/10
mn4947
0
評価1
devil
0
28才の若者が繰り広げた無謀な物語。でも、ガマガエル委員長は悪人じゃ無かったのが良かったかも。結局皆んな良い奴だったって事。2021/12/01
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