内容説明
在宅医療という言葉は聞いたことがあっても、それがどのように行われ、どんな生活になるのかはあまり知らないもの。多くの事例を紹介しながら、在宅医療の具体的なイメージを医師がお教えします。
目次
第１章 人生の質を考える在宅医療
第２章 在宅療養という選択
第３章 畳の上で死ぬということ
第４章 在宅でどこまで可能なのか
第５章 認知症の在宅療養
第６章 より安心な晩年のために
著者等紹介
松井英男［マツイヒデオ］
１９６０年（昭和３５年）東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。川崎高津診療所院長。前東海大学医学部消化器外科准教授。胃がんの腹腔鏡下手術のパイオニア。現在は、川崎市高津区に在宅療養支援診療所と訪問看護ステーションを開設し、地域の患者の訪問診寮にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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