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内容説明
秀吉、家康、政宗。武将たちは茶道をどう利用したのか?茶道が「国家儀礼」として果たした役割を国際日本学の視点から解き明かす。
目次
第1章 天下統一後の茶道の地位
第2章 国家儀礼とは何か
第3章 儀礼としての芸能、芸術、文化、そして茶道
第4章 儀礼空間としての茶室
第5章 名物の儀礼的意味と価値
第6章 儀礼司祭としての利休
第7章 織部、遠州、石州と茶道の儒教化
第8章 十七世紀の将軍茶
終章 政治儀礼としての茶道を顧みて
著者等紹介
プルチョウ,ヘルベルト[プルチョウ,ヘルベルト][Plutschow,Herbert]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)名誉教授。1939年スイスのチューリッヒ生まれ。高等学校教育をイギリス、スイス、スペインで受け、62年にパリ大学東洋語学校を卒業。64年、文部省の国費留学生として来日し、66年、早稲田大学で日本文学の修士号を取得。73年、コロンビア大学で日本中世旅文学の論文により博士号を取得。UCLAで日本文学、日本文化史を教えるかたわら、日本学のさまざまな分野を研究
篠田綾子[シノダアヤコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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