内容説明
季節を身近に感じて食べる+着る+暮らす―フランス女性のように、こだわってみるのはいかが?人生を楽しむちょっとしたコツ。
目次
1 「いい忘れたこと」
2 生活にとりいれる春
3 夏が微笑む
4 秋の足音
5 冬には冬の楽しみ
6 ワインは食べ物だ
7 お客さまを招く―フランス流おもてなし
最後に―ささやかなフランス語のレッスン
著者等紹介
ジュリアーノ,ミレイユ[ジュリアーノ,ミレイユ][Guiliano,Mireille]
フランス東部の小さな町で生まれ育つ。ソルボンヌ大学でフランス文学と英文学を、I.S.I.T.(翻訳・通訳高等学院)で語学を学ぶ。1984年、ジャパンの世界的トップブランドとして知られる“ヴーヴ・クリコ”の米国現地法人“クリコ”社に、最初の社員として参加し、のちに同社の社長兼CEOもつとめる
羽田詩津子[ハタシズコ]
翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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和草(にこぐさ)
9
若い時にはあまり思いませんでしたが、食事は少しの量を五感を活用し、美味しく頂く。沢山の量が食べられなりつつあるので、ウェイトコントロールが上手くできるような食べ方を心がけていこうと思う。2016/04/19
Sachi
6
季節ごとにレシピものっていますが、いまいちピンとかないお料理が多いかな。ワインは大好きなので後半すっごく飲みたくなります・・・。そしてチーズも食べたくなります。何より大切なのは楽しむこと。五感をフルに使ってゆっくりと味わうことが豊かな人生につながるのですね。2016/03/03
なつのふね
5
「フランス人は10着しか服を持たない」に 続き フランス人の生き方についてのこの本を読了。著者のミレイユ・ジュリアーノはシャンパンの会社の役員とのことで ワインやシャンパンの素晴らしさと それに合うレシピが紹介されている。ワイン好きな人にはとても為になる。フランス人が 美と 自分らしさ 人生を豊かにすることに 飽くなき 情熱を持つ国民性であることが どちらの著作からも良くわかった。日本人なら 現代より戦国時代~江戸時代の方が そんな意識が高かったかも知れないと思ったりもした。2015/07/04
ハッチ
2
アメリカ人が読むにはいいが、日本人向きではないように感じた。だって日本人は、昔ながらの日本の生活してたら、多分この本に書いてある生活をするより痩せると思うから...。私はお酒が全く飲めないので、ワイン紹介の箇所はブッ飛ばし読み。カエルは食べてみたいと思った。2016/07/25
みゆき
1
ワインが飲みたくなる本。早速白ワインを買って飲んだけど、飲む量間違えて悪酔い。何事も適量が大事ってこの本に何度もでてくるのに! これも経験のひとつになっていくのかな。しないとですね。2015/09/29