出版社内容情報
TVでお馴染みNYヤンキース広報が綴る実践的グローバル仕事術。なぜ松井秀喜は毎試合後会見するのか? 世界のファンにどうヤンキースの魅力を発信するか? 松井のイメージ管理人を自負する著者が現場から報告。
内容説明
松井選手はなぜ毎試合後インタビューを受けるのか。国・言葉を越えたスター軍団をどう売り込むか―。大切なのはメディア、ファンとの信頼関係。世界中からファンを呼ぶイメージ管理人の仕事術。ビジネスで強いチームをつくるヒント満載。
目次
第1章 メジャーの洗礼
第2章 ヤンキースの魅力を世界に発信する
第3章 ファンを楽しませるチームが強くなる
第4章 問題発生さてどうする?
第5章 体験的「広報のルール」
終章 ヤンキースで学んだこと
著者等紹介
広岡勲[ヒロオカイサオ]
1966年、東京都生まれ。ニューヨーク市立大学大学院修士課程を修了。専攻は思想・哲学、ジャーナリズム論。報知新聞社記者を経て、2003年よりニューヨーク・ヤンキース球団広報。2006年から環太平洋担当を兼務する。日本経営倫理学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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shellgai
0
著者が松井とメディアとの間をどう取り持ったかという話。国は違っても信頼関係とコミュニケーションが大切だということと、松井の誠実さがよくわかった。2012/06/25
豊田幸隆
0
取材する側からされる立場へ変わり、松井選手とメディアのコミュニケーションを最良のものにするための奮闘記。2008/12/10
yourinko
0
松井の人柄を知るにはよい本やと思う。仕事に関しては「もみ消す」や「記者が仕事をするべき」など多少私見が強く表れている本だ。彼の私見はいらなかた。2009/11/07
Stair512754
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著者は松井秀喜がジャイアンツからヤンキースへ FA移籍した時に 松井自身の希望で、一新聞記者から ヤンキース広報部に移籍、松井専属の広報となり その後も松井の移籍とともにメジャー球団の広報を歴任した その彼が説く「広報の仕事とは?」という一冊 非常に解りやすい文章は さすが元・新聞記者 エピソードの豊富さも野球ファンにはたまらないし それほど野球に興味がなくても充分楽しめる一冊 2014/02/14
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