内容説明
ひとつの方向に向かってひたすら突っ走ってきた我々団塊。でも、この先は自分で「入り口」を決めて歩まなきゃ…。「エライことだ。どうすりゃいいんだ」お金・住まいから夫婦・子供との関係まで、団塊世代の私と一緒に考えてみませんか。
目次
第1章 団塊定年。“その先”を、決める前に
第2章 道はいろいろあるけれど…
第3章 生活はこう変わる
第4章 「熟年離婚」シミュレーション
第5章 どう選ぶ、ライフステージ
第6章 暮らしの足もと
第7章 「老いの時」に対峙する
著者等紹介
吉永みち子[ヨシナガミチコ]
1950年埼玉県生まれ。東京外国語大学インドネシア語学科卒。「勝馬新聞社」「日刊ゲンダイ」で競馬記者を務め、退社後、5年の専業主婦を経て仕事に復帰。1983年、JRA機関誌「優駿」の優駿エッセイ賞。1985年『気がつけば騎手の女房』で大宅壮一ノンフィクション賞。障害を持った子供たちに乗馬を楽しんでもらうNPO「RDA Japan」の副理事長。政府税制調査会、地方分権改革推進会議、郵政行政審議会、外務省を変える会などの委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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