昭和天皇のパター

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532164782
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C0075

内容説明

ハンディ36の男がいかにして26になったかを克明に綴った日記、ホールインワン69回を記録した名手が語る量産の秘密、「身分と地位、コース内に持ち込むべからず」と記されたゴルフ最古の3カ条―ゴルフがますます好きになる極上エッセイと、未公開の「夏坂健追悼文集 それでも絶望しない同志に。」を収録。

目次

第1日目 至言(風の番人;ゴルフをせんとや ほか)
第2日目 礼節(度胸一筋の生涯;妖精が舞い降りた日 ほか)
第3日目 天賦(全米プロ秘話;桃色の荷札 ほか)
最終日 静謐(楽園の向こう側;魔法の打球 ほか)

著者等紹介

夏坂健[ナツサカケン]
1934年横浜生まれ。35年間シングルを維持し、北極圏から南米チリまで世界中のグリーンを席巻。作家として、これまで「自分でやるゴルフ」と「テレビで見るゴルフ」の2種類しかなかった日本に、「読むゴルフ」の分野を切り拓いた功績は大きい。2000年没
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mj

3
夏坂健絶筆の書。9人の追悼文が載せられています。心のこもった追悼文にあまり出会ったことがないのですが、本書のは本当に暖かいものばかりです。夏坂健の人柄がよく伝わってきます。運がよければ、私は人生をあと25年続けられるだろうか。たった今からどう生きたいのか、どう理解されたいのか、どう影響を与えたいのか、とても考えさせられました。強く印象に残る一冊でした。2015/09/20

まくら

1
★★★2005/03/14

くまお

1
夏坂健氏の絶筆となった表題作は、戦前の皇室のゴルフ事情を見てきたことかのように描写されております。タイガーウッズの活躍など最近の話も出てきます。

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