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儲けはあとからついてくる―片岡勝のコミュニティビジネス入門

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532164089
  • NDC分類 673
  • Cコード C0034

出版社内容情報

書名

内容説明

世の中に必要なことならきっとうまくいく。市民バンクに第3世界ショップ、商店街再生に起業家支援…。社会貢献型市民事業の第一人者が語る「会社」や「経済」の新しいかたち。

目次

1章 コミュニティビジネスの夢と志(コミュニティビジネス=問題解決ビジネスとは;「市民バンク」の立ち上げ ほか)
2章 行政ができないことをやる(市民が参加する地域経営を;行政がサジを投げた商店街再生に挑戦 ほか)
3章 事に仕えれば人は育つ(人に仕えるより事に仕えよう;なぜ株式会社なのか ほか)
4章 もう一つの経済社会をつくる(持ち寄り地域モデルを目指す;安価な地域内通信「スーパーネット」 ほか)
5章 プロジェクトは終わらない(複雑系の組織ができつつある;木更津の行方は? ほか)

著者等紹介

片岡勝[カタオカマサル]
市民バンク、プレス・オールターナティブ、スーパーネットの各代表。法政大学、山口大学、福岡大学講師。1946年生まれ。慶応義塾大学卒。大学4年の時から故市川房枝氏のもとで市民活動にかかわり、三菱信託銀行に入行後も「市民選挙」で菅直人氏の担ぎ出しに奔走。銀行では労働組合委員長等を務めたあと、管理職を目前に84年退社、1年間の海外放浪の旅に。帰国後、(株)プレスオールターナティブを設立、発展途上国の商品を輸入して地域自立を助ける第3世界ショップを展開。89年、市民バンクを立ち上げ、社会的に意味のある事業を対象に無担保・低利の融資をし、起業支援する活動を続けている。これまでに100件以上融資し、貸し倒れはない。2000年にはチャレンジ若者ファンドを設立、若手起業家向けの直接金融にも乗り出している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。