内容説明
早く子会社に行きたくなる!?この「掟」を守れば、暗い気分は雲散霧消。出向の考え方を、180度変えてしまう本。大手鉄鋼メーカーの子会社元社長の面白おかしき体験。
目次
第1章 出向者の覚悟(出向を命じた上司にさからうな。むしろ、一層気に入られるよう振る舞うこと;出向前、親会社に強力なシンパを作っておくこと;出向とは、ポスト争いに負けたこと。もう、親会社に戻れないと思うこと ほか)
第2章 出向先のノリをこえず(子会社の仕事のスピードは親会社の十分の一、実行も十分の一;子会社に、親会社のモノサシをもちこむな;子会社で、改革の旗手になるな ほか)
第3章 私生活の落とし穴(出向者は、玄人女性から狙われている;出向者は、業者から狙われている;業者とマツタケ狩りに行くな。接待づけの第一歩 ほか)
エピローグ―出向とはどのようなものか正しく理解すれば、出向者の将来はバラ色…