出版社内容情報
ターミナルケアの草分けであり、ホスピスで多くの患者を看取ってきた著者。「浪速の赤ひげ」が、医師ならではの知識を活かし、身近な問題を題材にして、いきいきと「老い」を生きる術を軽いタッチで伝授するエッセイ。
内容説明
老年行動学の草分けが語る「ちょっと元気になる」話。
目次
ユーモアで元気に
苦労を刻む「いい顔」
寿命は120歳が限界
死を見つめる強さ
寂しくなんかありません
つらい相性の悪さ
「老い」の行動を知る
「異食」大敵
介護は一人だけの仕事ではない
言語性知能は70歳で頂点〔ほか〕