内容説明
今日のロシアと酷似する帝政末期ロシア。怒濤の時代を生きたニコライ2世は、けっして暗愚でも卑小な君主でもなかった。帝国の命運を一身に背負った悲劇の皇帝の生涯とその時代を鮮やかに描く、歴史評伝の傑作。通説を覆す全く新たな皇帝像。
目次
第1章 受け継いだもの
第2章 少年時代、青年時代
第3章 皇帝とその妻
第4章 ロシアの統治
第5章 専制政治
第6章 革命の時代
第7章 立憲君主?
第8章 戦争
第9章 革命後
第10章 帝政末期と今日
今日のロシアと酷似する帝政末期ロシア。怒濤の時代を生きたニコライ2世は、けっして暗愚でも卑小な君主でもなかった。帝国の命運を一身に背負った悲劇の皇帝の生涯とその時代を鮮やかに描く、歴史評伝の傑作。通説を覆す全く新たな皇帝像。
第1章 受け継いだもの
第2章 少年時代、青年時代
第3章 皇帝とその妻
第4章 ロシアの統治
第5章 専制政治
第6章 革命の時代
第7章 立憲君主?
第8章 戦争
第9章 革命後
第10章 帝政末期と今日