内容説明
“農業SIS”で生き残れ。パソコン利用による営農情報管理や産直ネットワーク等の“農業の情報化”がいま花開く。
目次
第1章 活気づく「村のネットワーク」(手作りの気象観測システム;農薬の被害者はどっち?;新しい寄り合い「夢のネットサロン」)
第2章 追いつめられた農家(働いた分だけ赤字;見た目で決まる農産物価格;営農指導は誰のため;余計なことはいうんじゃない)
第3章 情報化へ歩みだした関城町(初めの一歩は畑から;広がるパソコン教育;パソコン通信から産直システムへ;都市と農村との出合いを演出)
第4章 二十一世紀へ、進む農業の情報化(全国に広がるパソコン通信の波;農林水産省の農村情報化対策;情報化で農協も変わる;情報ネットワーク農業への道)