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誤解だらけの構造改革

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532149574
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

書名

内容説明

新しいマクロ経済学が解き明かす「正義」の落とし穴。気鋭の経済学者が、新しい「不況の経済学」をもとに経済政策の誤りをただし、デフレを乗りこえる道を提示する。

目次

プロローグ 構造改革という落とし穴
第1章 いまこそ必要な不況の経済学
第2章 民間企業の構造改革が進むほど、景気は悪化する
第3章 財政政策は、おカネの視点から物の視点へ
第4章 国債負担論は誤解だらけ
第5章 危うい調整インフレ論、景気とは関係ない不良債権処理
第6章 おカネを配るだけでは景気は回復しない
第7章 不況のときの特殊法人改革は害あって益なし
エピローグ いまやるべきことは何か

著者等紹介

小野善康[オノヨシヤス]
1951年東京都生まれ。1973年東京工業大学社会工学科卒業。1979年東京大学大学院修了(経済学博士)。武蔵大学助教授、大阪大学教授、東京工業大学教授などを経て、1999年大阪大学社会経済研究所教授、現在に至る。専攻は、マクロ経済動学、国際経済学、産業組織論
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感想・レビュー

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Humbaba

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イメージは非常に強力である。相手の言葉が完全に自分に伝わるというのは非常に稀である以上、わからない部分が生じることは避けられない。その理解できなかった部分をどのように解釈するのかには、相手への印象が大きく影響してくる。イメージはそのような時に便利なものであるが、間違いを含んでいることを忘れてはいけない。2014/03/21

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