「利益」が見えれば会社が見える―ムラタ流「情報化マトリックス経営」のすべて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 353p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532149499
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

書名

内容説明

“強い経営”はこうしてつくられた!原価企画からキャッシュフロー経営まで、村田製作所の躍進を支える管理手法。そのすべてがいま、明らかに。

目次

第1章 責任会計を具体化する―マトリックス経営を支える経営管理制度
第2章 収益をマトリックスで管理する―すべての製品・工程が独立採算部門
第3章 経営成績を評価する―経営効率を数字で測る
第4章 品名別・工程別の原価管理―多品種大量生産における原価計算
第5章 投資経済計算はキャッシュフロー経営の源流―投資経済性重視で企業全体のキャッシュフローを改善
第6章 マトリックスを超えて情報を共有化―意思決定を加速する

著者等紹介

泉谷裕[イズミタニヒロシ]
1958年神戸大学法学部卒業。1958年村田製作所入社。1979年取締役。常務取締役、専務取締役を経て、1994年代表取締役副社長。現在、村田製作所代表取締役副社長。同志社大学大学院商学研究科嘱託講師。同博士課程(前期課程)専門職コースアドバイザリースタッフ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うし

2
科学的で合理的なことが書いてあるように思えます。ただ内容は難しくてよく分からない部分も多かったです。あとはどれだけ実践できるかが重要かと…2016/04/01

Kosmos

1
CSを改善するためには、①必要な機能を満足した製品を提供する。また、ニーズを先取りした新しい機能を持った製品を提案する。②必要なときに必要なサービスを供給する。③製品の品質が満足できるもので、かつ十分な保証もある。④機能や性能に対して満足出来る価格である。そのためには、市場の動向から受注や生産状況、資材や部品の調達に至るまで一連の情報を顧客や仕入先と共有しながら企業活動を展開する。つまり、関係部門との協働に止まらず、顧客や団体、ベンダーと協同することで、市場動向や時流を把握することが市場価値を高める。2025/04/26

ああああ

1
内容が難しすぎて理解できなかった。 上司にオススメされたので読んだが社会人一年目にはハードルが高かった。 これを理解できるようになれば管理職レベルになれるのだろうか。 とりあえずこれをおすすめした上司の性格や人となりを考える良い機会になりました。2019/09/16

harady

1
ミクロの話なので今全てを理解することは不可能だけど、マクロの基礎知識を持って現場に出ながら再読したいと思った。会計というのはおしなべてある管理思想を具体化するための手段なんだけど、なかなかそういうことは教えてもらえないんだよね。2013/02/02

生徒番号201

0
稟議をpdcaする2023/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1277568
  • ご注意事項

最近チェックした商品