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インターネット・バンキング―ネットワーク金融の虚実

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532149154
  • NDC分類 338
  • Cコード C0034

出版社内容情報

書名

内容説明

インターネットを利用した銀行サービス、すなわち「インターネット・バンキング」は、これまでの銀行界の秩序を短期間のうちに大きく揺るがす可能性を秘めている。「リアル」な店舗を持たないインターネット専業銀行が続々と登場し、危機感を抱いた既存の大手銀行も、本格的にネットの活用に取り組み始めた。本書では詳細な分析を通じ、その実像を明らかにしていく。

目次

1章 インターネット・バンキングの虚実
2章 変わる銀行の戦略
3章 専業銀行は成功するか
4章 多様化する米銀大手の戦略
5章 インターネット・バンキングが抱える課題
6章 インターネット・バンキングの将来

著者等紹介

大崎貞和[オオサキサダカズ]
1963年生まれ。86年東京大学法学部卒業後、野村総合研究所入社。社会システム研究部、経済研究部を経て、90年ロンドン大学法学大学院修士課程修了、LL.M.(法学修士)取得(経済法専攻)。91年エディンバラ大学ヨーロッパ研究所修士課程修了、LL.M.取得(欧州共同体法専攻)。現在、野村総合研究所資本市場研究部資本市場研究室長(上席研究員)

飯村慎一[イイムラシンイチ]
1965年生まれ。90年慶応義塾大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。98年野村総合研究所入社。現在、野村総合研究所資本市場研究部資本市場研究室主任研究員
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