出版社内容情報
身近な話題を例に、経済学の深さと面白さを教えてくれる啓蒙書。経済理論の基礎だけでなく、民主政治、戦争、愛、善悪など、幅広い社会的テーマについても「反常識的」に説明。経済学食わず嫌いの方の必読書。
目 次
序 文
まえがき
第1部 快楽と利潤の経済学
渋滞の憂鬱と合理的な人たち/言葉より行動がものを言う
第2部 価格=価値=費用---単純経済の解明
理論的考察---選択の幾何学/無人島の脱出にどんな代償を払うか/非現実的な仮定---単一投入の世界/時代錯誤の貿易論---あのニューヨーク・タイムズ的頑固さ/統合---単純経済の価格論/全体像
第3部 現実世界の探求
社長、労働者、その他の複雑な要因/俗流独占論と利潤/難しい諸問題---ゲームの理論、戦略的行動、寡占/時間について/機会について/誰がどれだけの所得を、なぜ手に入れるのか
第4部 道徳哲学の代行---裁判官としての経済学者
人びとを合計する/効率とはなにか/すべてをダメにする法/市場の失敗
第5部 さまざまな応用---従来型と新型の応用例
法律とソーセージ---政治市場/合理的犯罪者と故意の事故---法と法律違反の経済学/愛情と結婚の経済学
結 語
訳者あとがき
内容説明
身近なテーマで経済学の深さと面白さを教えてくれる。経済理論の基礎だけでなく、民主政治、犯罪、結婚、善悪など、幅広い社会的テーマについても「反常識的」に解説。
目次
第1部 快楽と利潤の経済学
第2部 価格=価値=費用―単純経済の解明
第3部 現実世界の探求
第4部 道徳哲学の代行―裁判官としての経済学者
第5部 さまざまな応用―従来型と新型の応用例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichiro Komiya
うえ