出版社内容情報
ISO9000による作業標準化は、社内のムラやムダを顕在化させ、品質・サービスも大いに向上させる!本書は規格内容の不勉強からくる誤解を解き、無理なく導入するノウハウを、成功事例を交え、詳しく解説する。
■目次
プロローグ ISO9000とは何か
第1章 ISO9000は役に立たない?
ISO9000をめぐる誤解/日本の品質保証となじまない?/審査員と対立すると審査登録されない?/審査員がルールブック?/日本式改善活動を重視しない?/顧客満足の視点に欠ける?/検査による品質保証は本来の”品質”でない?/最良の管理は、手順を明示し、管理すること/業務を最適化できない?/管理の徹底が、受け身体質をつくる?/管理者がバラツキの理論を学ぼうとしない
第2章 失敗する企業、成功する企業
失敗とは、成功とは/なぜ失敗するのか、どうすれば成功するのか/成功事例に学ぼう
第3章 成功の極意
まずISO9000への思い込みを捨てる/「改善の始まりは標準化」を認識する/文書化はコミュニケーションと技術の伝承と割り切る/「任せられる会社」への期待を知る/審査登録制度を正しく理解する/全員参加で進める/欲張らずに自然体で導入する/ISO14000につながることを認識
第4章 さらなる向上のポイント
ISO9000を鏡に自社を映し出す/内部品質監査のスキルアップ/内部品質監査は品質システムの技術検討/問題は科学的方法で解決する/システムをわかりやすくし、関係者の訓練を行う/さらに社内体制を見直してみよう!
内容説明
社内の「品質意識」が高まり、ムダな仕事が減った!会社活性化の究極ツール!ISO9000は、ビジネスチャンスの拡大のみならず、「仕事の進め方」の根本的改善につながる。成功企業の具体的体験を紹介し、導入の効果とポイントをわかりやすく解説。
目次
第1章 ISO9000は役に立たない?(ISO9000をめぐる誤解;日本の品質保証となじまない? ほか)
第2章 失敗する企業、成功する企業(失敗とは、成功とは;なぜ失敗するのか、どうすれば成功するのか ほか)
第3章 成功の極意(まずISO9000への思い込みを捨てる;「改善の始まりは標準化」を認識する ほか)
第4章 さらなる向上のポイント(ISO9000を鏡に自社を映し出す;内部品質監査のスキルアップ ほか)