出版社内容情報
営業のスピード化、すなわち機動営業力の向上こそが大競争を生き抜く鍵だ。営業現場が抱える問題点を徹底分析し、組織や顧客関係の見直し、トップセールスマンのノウハウ共有、情報基盤づくり等、広範な提言を行う。
■目次
第1章 営業の制度疲労
揺らぐ営業組織/大量集中型営業は終わった/市場不確実性を削減する機動営業
第2章 機動営業の体制づくり
営業は市場と企業の接点/顧客タイプ別営業組織への再編成/適応型営業を核とした機動営業体制
第3章 顧客関係を見直す
柔軟な戦場構成を可能とするには/顧客の価値変動に対応する職能横断型営業チーム/不確実性を減少させる完全営業
第4章 強い営業マンに必要な能力
トップセールスマンの成功ノウハウ/新規開拓の秘密/営業の本質は信頼の獲得と創造
第5章 機動営業活動をデザインする
五つの基本活動/変わる営業マンの役割/顧客の信頼はどこから生まれるか
第6章 機動営業を支える情報基盤づくり
機動営業を支える多様な情報/自己啓発と経験効果の限界/遅すぎる営業マンの能力開発
補論 競争優位基盤としての営業力
新しい競争優位基盤を求めて/全体的競争優位性とその基盤/中核基盤としての営業力
エピローグ 総合力としての機動営業
内容説明
組織は顧客ニーズを素早くとらえる顧客タイプ別になっているか?営業マンは顧客との関係を深め、拡大しているか?営業部隊をサポートする情報システムができているか?「強い営業」の条件とは?顧客についていけなくなった営業の制度疲労にメスを入れ、営業力を強化する考え方と手法を説く。営業と経営学の立場から分析した初の書。
目次
第1章 営業の制度疲労
第2章 機動営業の体制づくり
第3章 顧客関係を見直す
第4章 強い営業マンに必要な能力
第5章 機動営業活動をデザインする
第6章 機動営業を支える情報基盤づくり
補論 競争優位基盤としての営業力
エピローグ 総合力としての機動営業