トヨタ―「奥田イズム」の挑戦

トヨタ―「奥田イズム」の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532147501
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

奥田社長就任以来、情実より資本の論理などスピードの経営を前面に打ち出し改革を進めてきたトヨタ。なぜそれが必要なのか。どこまで成功したか。障害は何か。独占インタビューを含む綿密な取材に基づき、変貌するトヨタの実像に肉薄する。

内容説明

「あのとき奥田さんが社長になっていなかったら、いまのトヨタはない」。多くの社員がはばかることなくそう断言するように、トヨタ自動車の奥田碩会長(前社長)は「トヨタの変革」を象徴してきた。本書は、奥田氏が社長として文字通り駆け抜けた千四百日を検証しながら、トヨタがエクセレントカンパニーとして君臨し続ける秘密に迫っている。

目次

序章 「奥田トヨタ」の千四百日
第1章 生き残りかけた新しい経営の模索
第2章 「資本の論理」映すグループ戦略
第3章 車の売り方を変えろ―シェア四割復帰への挑戦
第4章 「コスト革命」に挑む
第5章 世界を相手にあくなき挑戦
第6章 デンソー―岐路に立つグループ最大子会社
第7章 トヨタ改革は進むか―奥田・張体制の課題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitakita

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日経新聞の記者による、現地取材、丹念なインタビューを踏まえた綿密なレポートに仕上がっています。10年経過した現在から見ると、奥田社長時代の試行錯誤がみてとれます。今から見ると外れもあるように思いますが、当たりのリターンがハンパなくでかい。グローバル企業に変身していく過程をみることができる良い著書だと思います。(表紙の印象がどうなんでしょう?もうちょっと違うイメージにすればもっと売れたのでは。)2014/01/08

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