内容説明
核実験強行への国際的非難、減らぬ失業、欧州統合への不協和音―内憂外患のシラク政権。現実と“強いフランス”の論理との狭間で迷走する仏政権の実像を、専門記者が鋭く描く。
目次
序章 なぜ核実験にこだわったのか?
第1章 新大統領誕生
第2章 ドゴール主義の復活
第3章 保守政界のキーパーソン
第4章 欧州統合へのジレンマ
第5章 経済再生へのシナリオ
第6章 フランス外交の落日
第7章 綱わたりのシラク政権
終章 日本とフランス
核実験強行への国際的非難、減らぬ失業、欧州統合への不協和音―内憂外患のシラク政権。現実と“強いフランス”の論理との狭間で迷走する仏政権の実像を、専門記者が鋭く描く。
序章 なぜ核実験にこだわったのか?
第1章 新大統領誕生
第2章 ドゴール主義の復活
第3章 保守政界のキーパーソン
第4章 欧州統合へのジレンマ
第5章 経済再生へのシナリオ
第6章 フランス外交の落日
第7章 綱わたりのシラク政権
終章 日本とフランス