内容説明
日常茶飯事から地球的難問まで、経済学を応用すればややこしい問題にも意外な解決法が浮かんでくる。ノーベル賞経済学者たちが俗説、固定観念を突き崩し、経済学思考のエッセンスを教える。
目次
第１部 経済分析の基礎
第２部 供給と需要
第３部 市場構造
第４部 社会問題
第５部 外部性と環境
第６部 政治経済学
第７部 国際経済
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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【★★★☆☆】原著第9版'93年。解説編がない原著第16版訳新装版('10年)あり。経済学に触れたことがない人でもあまり問題なく読め、且つ基礎経済学の観点・思考が身につけられるんじゃないだろうか。指導の手引きという解決編（章のポイント、経済学的・数学的説明、解答）は未学者にはやや苦しいものがあるか。実証的にはどうよってのもあるが、扱うテーマも面白いし基礎理論から現代社会を読むという目的には適っている。2012/09/17
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