内容説明
ソ連の消滅、米大統領選、地球環境問題…。その背景には必ず経済が見えてくる。本書を読んで、変化の根底に流れるエッセンスをつかめば、世界の動きが読める。
目次
1 新生CISの行方
2 東欧―自由化への変革
3 欧州統合まったなし
4 米国経済は復活するか?
5 世界経済のけん引役、アジア経済
6 オイルマネー最新事情
7 新ラウンドの挑戦
8 試練を迎える国際政策協調
9 対CIS支援、試される国際協調
10 変わるマネーの動き
11 累積債務削減へ模索続く
12 世界経済最大の試練、環境問題