出版社内容情報
■あの『伊藤レポート』の伊藤邦雄 一橋大学名誉教授 推薦
「この本には役員指名・報酬ガバナンスのすべてが詰まっている」
■2021年施行の改正会社法や、コーポレートガバナンス・コードの改訂に対応、役員報酬・指名制度改革に関するノウハウを体系的に解説した代表書の改訂版。
■役員報酬設計のプロセスと進め方、選解任基準、CEOサクセッションプラン、指名・報酬委員会の設計と運用、社外取締役の選任と処遇など、様々なジャンルにわたる以下のような内容について、最新の動向に基づいて体系的・網羅的に整理する。実務の初任者から、経営陣、役員、社外取締役、社外監査役、および弁護士、会計士、コンサルタント等の各種プロフェッショナルサービスの提供者や学生まで、ガバナンス改革に興味・関心を持つすべての方にとって最適な一冊。
内容説明
会社法改正やCGコード改訂に対応。ESG評価やマルス・クローバック条項導入の実際。日本No.1「役員報酬サーベイ」のデータも充実。
目次
第1章 役員の指名・報酬制度を取り巻く環境(本章の意義;日本におけるコーポレート・ガバナンス改革の流れ)
第2章 役員報酬(本章の意義;日本における役員報酬の現状と課題 ほか)
第3章 役員指名(本章の意義;日本における役員指名の現状と課題)
第4章 任意の諮問委員会(本章の意義;任意の諮問委員会とは何か ほか)
第5章 社外取締役の選任と処遇(本章の意義;社外取締役の現状と課題 ほか)
著者等紹介
村中靖[ムラナカヤスシ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社執行役員/パートナー。デロイトの組織人事コンサルティング全体の統括(共同)責任者。デロイトの組織変革(Organization Transformation)領域におけるAsia Pacific/日本事業責任者も兼ねる。外資会計系コンサルティング会社、外資系M&A関連アドバイザリー会社等を経て現職に至る。クロスボーダーのM&A案件、グローバル人事、役員報酬制度改革に強みを有する
淺井優[アサイユウ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社シニアマネジャー。日系大手化学メーカーの人事部を経て現職。英国Deloitte UK(ロンドン事務所)へ出向。コーポレート・ガバナンス、役員指名・報酬分野で特に強みを持つ。代表的なプロジェクトとして、国内外の経営幹部報酬制度改革、CEOサクセッションを含む経営人材の選抜・育成、指名・報酬委員会の設計・運営支援、国内外のM&A人事デューデリジェンス、PMI・リストラクチャリングの実行支援や、グローバル人事マネジメント戦略策定、人事制度設計等があり、幅広い分野の人事コンサルティング経験を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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