新・現代会計入門 (第3版)

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新・現代会計入門 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 726p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532134808
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

必須スキルを生きた事例で。制度や理論にとどまらず、企業の現実にも焦点をあてた最も定評ある基本書の最新版。IFRSにも完全対応制度や理論から最新の実務事例まで完全網羅!
最も定評あるロングセラーテキストの最新版。
IFRS導入企業の財務諸表を使って日本基準との違いを徹底解説。

企業活動への影響を多面的にとらえる。
会計基準や制度の説明にとどまらず、企業の会計行動や会計現象にも焦点をあて、その背後にある要因の説明に多くのスペースを割いています。会計基準や制度が実際の企業活動にどのような影響を与えているかを多面的に理解し、会計が現実をいかに説明できるかという「切れ味」を把握することが大事だからです。

理論や歴史から実務事例までを網羅。
第2章から第14章までの各章を、それぞれ3つのパートに分けています。最初から順番に読み進むこともできますが、制度やルールを学びたいなら各章の〈Accounting Today〉を、理論や歴史を調べたいなら各章の〈Theory and History〉を、実務への応用例を知りたいなら各章の〈Field Study〉を読み進むというように、必要な箇所から読みはじめることもできます。

速く、そして複雑に動いている企業の「会計」という行為を「動画」として描写する!
「会計という活動を映し出すやり方は大きく分けて2つある。1つは、会計を「静止画」として分析的・解剖的に描くやり方である。これは、従来から採用されてきたスタイルだといえる。だが、このスタイルはともすれば、会計の生き生きとした性格を犠牲にしかねない。企業は動いており、動いている企業が行う会計もまた動いている。そうした会計の生き生きとした面白さを「動画」として、動いているままに豊かに描き出したい。これが本書の拠って立つスタイルである」(はしがきより)

序 章 現代の企業会計

 第?部 企業会計のパラダイム
第2章 企業会計の本質とフレームワーク

第3章 会計制度の論理と体系

第4章 企業のディスクロージャー

 第?部 資源フローの会計
第5章 損益計算書のパラダイム

第6章 経営パフォーマンスの測定と表示

 第?部 資源ストックの会計
第7章 貸借対照表のパラダイム

第8章 資産の会計

第9章 持分の会計

 第?章 公正価値会計
第10章 金融商品の会計

第11章 従業員給付の会計

 第?章 グループ・グローバルの会計
第12章 連結グループの会計

第13章 企業結合・事業分離等の会計

第14章 グローバリゼーションの会計

終 章 戦略的企業評価に向けて

伊藤 邦雄[イトウクニオ]
著・文・その他

内容説明

制度や理論から最新の実務事例まで完全網羅!IFRS導入企業の財務諸表を使って日本基準との違いを徹底解説。

目次

現代の企業会計
第1部 企業会計のパラダイム
第2部 資源フローの会計
第3部 資源ストックの会計
第4部 公正価値会計
第5部 グループ・グローバルの会計
戦略的企業評価に向けて(分析のフレームワークと手法)

著者等紹介

伊藤邦雄[イトウクニオ]
1951年千葉県生まれ。1975年一橋大学商学部卒業。1984年一橋大学助教授。1987年スタンフォード大学フルブライト研究員(~88年)。1992年一橋大学教授。1996年商学博士(一橋大学)。2002年一橋大学大学院商学研究科長・商学部長(~04年)。2004年一橋大学副学長(~06年)。一橋大学大学院商学研究科特任教授、一橋大学CFO教育研究センター長、中央大学ビジネススクール特任教授、日本証券アナリスト協会・証券アナリスト試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まるたろう

0
平易な文章で門外漢にも概要が理解できる。2019/05/15

H.Hiro

0
買いの一冊 2019/03/02

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