内容説明
「下町の工場」のイメージが先行する日本の中小企業。会社全体の99%以上、就業者の約7割を占め、あまりに多様でつかみどころがなかった「静かなる多数派」は、果たしてこの国のダイナミズムの源泉なのか?それとも過剰に保護された非効率部門か?広汎なデータと計量手法を駆使して近代経済学の視点から中小企業像を包括的・定量的に捉え、今後のあり方を問う画期的力作!
目次
第1章 中小企業をどう捉えるか
第2章 中小企業研究の意義
第3章 中小階層のプレゼンスの時系列的変化
第4章 中小企業と景気循環
第5章 中小企業部門の生産性と技術革新
第6章 中小企業を支える労働
第7章 中小企業の資金調達
第8章 中小企業政策
著者等紹介
後藤康雄[ゴトウヤスオ]
1964年生まれ。88年京都大学経済学部卒業、日本銀行入行。95年シカゴ大学経済学修士号取得。97年三菱総合研究所(政策・経済研究センター)へ移籍。京都大学出向(特定准教授)、大阪大学非常勤講師などを経て、現在、三菱総合研究所政策・経済研究センター主席研究員・チーフエコノミスト、経済産業研究所上席研究員(非常勤)、一般社団法人CRD協会客員研究員、内閣府統計委員会専門委員。京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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