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日本経済のマクロ計量分析

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  • サイズ A5判/ページ数 437p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532134068
  • NDC分類 332.1
  • Cコード C3033

内容説明

主要モデルを一堂に結集。一橋大グループの長期統計を活用したクライン・モデル、阪大社研モデル、CGEモデル、斉藤モデルなど、日本経済の120年間の成長と生産性を精緻に分析して世界的にも評価の高い研究成果をここに凝縮。研究者、エコノミスト、アナリスト、学生必携の決定版。

目次

日本のマクロ計量経済学モデル構築史の概要
第1部 社会会計とサーベイの分析(日本の経済成長の要因:社会会計論による接近;日本の失われた90年代の社会会計分析;景気指数を調査データによる予測)
第2部 産業連関分析とCGEモデル(生産要素比率と外国貿易;日本の地域間相互依存と地域別成長;東アジア経済の雁行型発展;量的金融緩和政策の資金循環分析)
第3部 マクロ計量経済学モデル(日本経済の成長の計量経済学モデル、1878‐1937年;日本の計量経済学モデル:1930‐59年;阪大社研モデル;世界リンク・モデルの中の日本モデル;日本経済の斉藤モデル;超短期モデル予測と合意予測;2020年までの日本経済の成長選択肢)

著者等紹介

市村真一[イチムラシンイチ]
1925年生まれ。49年京都大学経済学部卒業、53年MITにてPh.D.取得。大阪大学社会経済研究所教授、京都大学東南アジア研究センター所長、東アジア経済学会会長(1994‐2002年)等を歴任。現在、京都大学名誉教授

クライン,ローレンス・R.[クライン,ローレンスR.][Klein,Lawrence R.]
1920年生まれ。カリフォルニア大学バークレイ校卒業、MITにてPh.D.取得。シカゴ大学、英オックスフォード大学教員を経て58年ペンシルベニア大学教授。59年J・B・クラーク・メダル受賞、80年ノーベル経済学賞受賞。77年アメリカ経済学会会長。現在、ペンシルベニア大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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