シリーズ・現代経済研究
不動産市場の経済分析―情報・税制・都市計画と地価

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532132330
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3033

出版社内容情報

地価はどのようなメカニズムで変動するのか? 何が日本の不動産市場を歪めたのか? 本書は、新しいデータと理論に基づき、税制や法律といった制度が不動産市場にもたらした影響を明らかにする本邦初の画期的分析。

内容説明

「地価情報は実態を反映していない」「めまぐるしい税制の変更が地価を不安定化させた」…。最新の経済理論を駆使して、制度がもたらす不動産市場の歪みを摘出し、改革への指針を示す画期的分析。

目次

第1章 日本の不動産市場の新しい経済分析
第2章 地価情報の歪み
第3章 日本の不動産価格
第4章 税制変化の影響
第5章 都市計画と不動産市場
第6章 不完全情報がもたらす損失
第7章 自然災害リスクと地価形成
第8章 権利の束としての不動産

著者等紹介

西村清彦[ニシムラキヨヒコ]
東京大学大学院経済学研究科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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