内容説明
本書は、第一線の機関投資家幹部が自らの具体的経験や実績に基づき直接展開する最新の資金運用論である。本書では比較的長期的な視点に立って、機関投資家の資金運用の現状をとらえ、展望を試みるとともに、最先端のポートフォリオ理論・技法について総合的に解説した。
目次
第1章 株式評価モデルの新展開
第2章 リスク・モデルとその応用
第3章 執行戦略と取引コスト
第4章 金利期間構造の考え方と債券運用への活用
第5章 債券ポートフォリオの構築
第6章 グローバル投資
第7章 為替のリスク・リターンと投資戦略
第8章 デリバティブの価格評価
第9章 デリバティブの投資技法
第10章 投資方針
第11章 アセット・アロケーション
第12章 スタイル・マネジメントと運用評価
第13章 年金ALMの考え方と実際
-
- 和書
- 河内守護畠山氏の研究