内容説明
かくれた関係性を見抜き、判断する力を磨く!やさしい数式と図解で、データのまとめ方や分析の手順がわかる。すぐ仕事で使いたくなる具体例が満載。
目次
第1章 統計学は何の役に立つのか(なぜ統計を学ぶ必要があるのか?;統計はマーケティングの最強ツール ほか)
第2章 データの正確さと特徴を見抜く(データにはどんな種類があるの?(データの種類)
多すぎるデータをどうまとめるか?(度数分布表とヒストグラム) ほか)
第3章 一部データから全体を推測する1―母数の推定(すべての製品を検査できない時はどうするのか?(推測統計)
意図的に標本データを集めてはいけない(無作為抽出と乱数) ほか)
第4章 一部データから全体を推測する2―仮説の検定(仕入れたトマトの品質は低下しているのか?1(統計的仮説検定)
仕入れたトマトの品質は低下しているのか?2(平均値の検定:片側) ほか)
第5章 多くのデータを一度に分析する(量的データと質的データ;2つのデータ間の関係性を調べるには? ほか)
著者等紹介
内田学[ウチダマナブ]
共栄大学国際経営学部准教授。1994年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程単位取得。1997年ニューヨーク市立大学バルークカレッジ経営大学院(MBA)修了。1997年帰国後、(株)バルーク・ビジネス・コンサルティング(BBC)を設立し、代表取締役に就任。2011年4月より現職
兼子良久[カネコヨシヒサ]
鹿児島国際大学大学院経済学研究科講師。1999年日本大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。同年、マーケティング会社に入社し、マーケティングリサーチ業務に従事。2006年、学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2009年同博士後期課程満期退学。(有)スネイルコーポレーション代表を経て現職
矢野佑樹[ヤノユウキ]
共栄大学国際経営学部専任講師。2005年千葉大学大学院自然科学研究科生物資源科学専攻修士課程修了。2008年米国ペンシルバニア州立大学農業・環境経済学Ph.D.(博士)取得。2009年1月よりスウェーデン農業科学大学博士研究員。2011年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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