内容説明
本書では、財務三表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)の基本から、国際会計基準(IFRS)の最新動向まで、幅広い知識を短時間でマスターできます。企業の活動と財務諸表の関係が具体的に理解できます。また、“実践編”では、実際の決算書を使って、学んだ知識を復習することができます。巻末の「会計キーワード」は、さらに深く財務諸表を学ぼうという方に最適です。
目次
プロローグ 営業マンが財務諸表を読む
1 損益計算書とは
2 貸借対照表とは
3 キャッシュフロー計算書とは
4 国際会計の導入
5 企業統治と財務諸表の保証
実践編 実際の財務諸表を読んでみる
著者等紹介
佐々木秀一[ササキシュウイチ]
1939年青森県生まれ。65年慶応義塾大学経済学部卒業。日本経済新聞社入社。70年監査法人トーマツ入所(81年パートナー)。73年公認会計士登録。76年英国トウシュ・ロス会計事務所シニアマネージャー。80年ロンドン大学LSE修士課程修了。84年日本公認会計士協会国際委員会委員長(~87年)。88年東京情報大学助教授(~91年)。94年ホワースインターナショナル会計事務所の日本代表(~02年)。現在、税理士法人東京総合会計代表パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m
6
入門書としてわかりやすいが、本当に理解出来たのかと問われると微妙。手始めに読むにはちょうど良い本。2018/03/01
なるうお
1
財務3表の概要を理解する入門書としては良いと思う。 この手の分野はド素人なので、概要と言えども1度で全てを頭に入れるのは難しいが、 何かの時に読み返すよう、手元に置いておくには適切な内容の本だと思う。 ただ、概要なので、数字を読んで企業分析するにはもう少し実践的内容の書籍が必要。 2017/07/12
リール
1
12012/04/01
kwai528
1
もう少し分かりやすく!って感じです。2015/08/05