内容説明
現場で役立つ知識と経営の視点が身につく。再編の進む小売業各社の動向、ネット通販やSPAなど伸びている業態を豊富な事例でわかりやすく解説。
目次
1 流通とは
2 日本の小売業の全体像
3 大手小売業の動向
4 進化する業態、台頭する新業態
5 進む卸売業の再編統合
6 メーカー流通の動向
7 流通業の経営と仕事
8 これからの流通
著者等紹介
井本省吾[イモトショウゴ]
1947年、東京生まれ。1969年、東京大学農学部卒業。1970年、日本経済新聞社入社。流通経済部次長などを経て、現在、消費産業部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
10
まとまってるよ。2015/01/18
gondan
2
★★★★☆ 期待せずに手に取った本でしたが、ざまざまな業界を横断するデータや状況分析、今現在の国内外の動きなどとてもわかりやすくておもしろかったです。「百貨店は場所貸し」とは、百貨店の体質を揶揄する言葉で、本来は「場所貸し」ではなかったのですね。第8章のこれからの流通の5つのキーワードは、必読かと思われました。2010/11/19
東郷和也
0
久々の読書。 8年前の本だけど基本を学ぶ意味では今読んでも全く違和感ない。 流通業は変化対応業との記述があるが、消費者の動向に左右されやすいことを考えればその通りだと思う。2017/04/20
所沢
0
流通業において品揃えの重要性、そのための消費者ニーズ把握と仮説思考の重要性を認識した。2012/05/29
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