日経文庫<br> ソーシャルメディア・マーケティング

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日経文庫
ソーシャルメディア・マーケティング

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  • サイズ 新書判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113919
  • NDC分類 675
  • Cコード C1234

出版社内容情報

時代は「共創」がテーマに。ソーシャルメディアの発展とともに、マーケティングも変わる。何に注目し、何をするのがよいかがわかる。●企業プラットフォームの時代から、双方向メディアの時代へ
 消費者一人一人が主役となり、自らが発信する時代へ。ネットを介した口コミが商品の売れ行きを左右し、時には、消費者が製品のイノベーションにも寄与する。売り手と買い手という立場を超えて、共に何かをなすという意味での「共創」という概念が重要となってきている。
 本書では、ソーシャルメディア(SNSやブログなど)の個別具体的な活用法ではなく、共創という概念が従来のマーケティングを進化させたというストーリーを描く。ネットの隆盛で既存のマーケティングが役にたたなくなったわけではない。マーケティングに精通した学者が、新しい概念を取り込んで体系化し、SNS等のソフトの盛衰にかかわらず、時代に即したマーケティングを解説する。

●企業と顧客の接点が変わる
 例えば、これまでの企業は「マーケティング・リサーチ」と称して、顧客のニーズを調べようとしてきた。それはときに人海戦術のアンケートだったり、POSの分析だった。それがいまは、ネット広告のクリック件数だったり、SNSの言葉分析だったり、膨大なデータを使って、「顧客に学ぶ」ことができるようになった。リサーチというものを新しく捉え直す必要がある。
 また、顧客に伝え、つながるという部分でも新しい仕組みが必要となる。これまで企業は新聞やテレビ等の広告スペースを独占する形でプロモーションを行ってきたが、いまや情報はネットを介し企業の意図とは異なるスピードで拡散していく。時にインフルエンサーを早めに見つけ、対話をしていくことが新しい「ブランド創造」にもなる。

第1章 ソーシャルメディア・マーケティングとは何か

第2章 計画し、実行する

第3章 顧客を知る

第4章 顧客に伝える

第5章 顧客と繋がる

第6章 顧客と創る

第7章 成果を測る

水越 康介[ミズコシ コウスケ]
著・文・その他

内容説明

デジタル時代に必須となったマーケティング手法を、やさしく記述した入門書です。これまでのマーケティングの本質を大切にしながら、インターネットやソーシャルメディアを活用した新しい概念を習得することが必要になっています。著者は気鋭のマーケティング学者で、最近ではソーシャルメディアの研究も深めている第一人者です。「顧客の必要に応え、よりよい社会を創り出す」ことを主眼に、本書では個別のソーシャルメディアの特徴や使い方にとどまらず、理論や考え方を中心に記述しています。また、様々な事例が、より理解を深めてくれます。すでにマーケティングに携わっている人はもちろんのこと、これからソーシャルメディア・マーケティングに取り組もうという人やそのユーザーまで、幅広い方々を想定して執筆しています。

目次

第1章 ソーシャルメディア・マーケティングとは何か
第2章 計画し、実行する
第3章 顧客を知る
第4章 顧客に伝える
第5章 顧客と繋がる
第6章 顧客と創る
第7章 成果を測る

著者等紹介

水越康介[ミズコシコウスケ]
首都大学東京経済経営学部准教授。1978年生まれ、神戸大学経営学部卒業、同大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。専門はマーケティング論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

46
課題の参考になるかなというスケベ心と最新の情報を仕入れるため読んだ。ストーリーズって何じゃそりゃ、という感じなので早速調べます。2018/06/09

スプリント

7
消費者からの情報発信がSNSの普及で活発になったことからより消費者視点に立ったマーケティングが可能になりました。その手法を知ることができます。2018/09/24

たいそ

6
2018年。ソーシャルメディアを活用したマーケティングで企業は、顧客中心といいつつ自分中心で考えていることがわかった。STP、ヴァーチャルアイデンティティ、ソーシャルグラフとインタレストグラフ、定量的と定性的リサーチ、ファティックコミュニケーション、ネトノグラフィ、センチメンタル分析、エコー効果、沈黙の螺旋効果、情報の二段階流れ仮説、次数中心性と媒介中心性、5A等の用語を知った。インタラクションと事前の計画、A/Bテスト、の解説が参考になった。「人々は企業の宣伝を手伝うために情報を伝達するわけではない。」2018/07/06

Roy

3
デジタル時代に必須となったマーケティング手法を解説した入門書。ソーシャルメディアを中心に扱うが包括的な概念であるデジタルマーケティングにも近い話も含んでいる。「顧客を知る」、「顧客に伝える」、「顧客とつながる」、「顧客と創る」というポイントを押えつつ、実務に必要な観点を解説しているので、ソーシャルメディアをマーケティング上どのように用いるか考えるうえでわかりやすい。ありがちな話だが、とにかく使ってみようという話は多いが、目的を定めてPDCAをまわすことまで記載されているので、その点も参考になる。2018/08/22

ふろんた2.0

2
★★★★2020/02/19

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