日経文庫
金融商品取引法入門 (第7版)

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  • サイズ B40判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532113889
  • NDC分類 338.16
  • Cコード C1233

出版社内容情報

入門書の決定版。フェア・ディスクロージャー・ルールの導入や株の高速取引の規制など、最新の法改正に対応。◆本書は、金融商品取引法を解説したハンディな入門書の最新版。金融関係者をはじめ金商法に触れる機会の多いビジネスパーソンのあいだで信頼のおける教科書として広く支持されている。

◆具体的な改定のポイントは以下のとおり。
●平成27年改正
・一般個人の出資の禁止
・届出事項の拡充および公表
・欠格事由
・行為規制の拡充
・問題のある業者への対応強化

●平成29年改正
・フェア・ディスクロージャー・ルールの導入
・株の高速取引の規制

◆目次構成
第1章 資本市場と金融商品取引法/第2章 有価証券の発行/第3章 上場企業のディスクロージャー/第4章 公開買付けの規制/第5章 市場における有価証券の売買・デリバティブ取引/第6章 市場における不公正な取引の禁止/第7章 有価証券の売買・デリバティブ取引の勧誘/第8章 金融商品取引業の規制/第9章 金融商品取引法のエンフォースメント/第10章 金融商品取引法の課題

プロローグ 今回の改訂について

第1章 資本市場と金融商品取引法

第2章 有価証券の発行

第3章 上場企業のディスクロージャー

第4章 公開買付けの規制

第5章 市場における有価証券の売買・デリバティブ取引

第6章 市場における不公正な取引の禁止

第7章 有価証券の売買・デリバティブ取引の勧誘

第8章 金融商品取引業の規制

第9章 金融商品取引法のエンフォースメント

第10章 金融商品取引法の課題

黒沼 悦郎[クロヌマエツロウ]
著・文・その他

内容説明

本書は、平成29年までの法改正、公布された政令・内閣府令、新しい重要判例などを踏まえた最新の入門書です。「金融界の基本法」について最新の事例などを交えながら、第一人者が解説。膨大な条文の解説をコンパクトにまとめ、全体像をつかむのに最適です。ディスクロージャーやインサイダー取引、金融商品の勧誘、行政処分などの主要な項目のほか、第7版では平成27年と29年の最新の改正やフィンテックの動きを盛り込んでいます。初めて金融商品取引法を学ばれる方や大学で法律を履修されていない初学者にも理解できるよう、専門用語には説明を加えた。

目次

第1章 資本市場と金融商品取引法
第2章 有価証券の発行
第3章 上場会社のディスクロージャー
第4章 公開買付けの規制
第5章 市場における有価証券の売買・デリバティブ取引
第6章 市場における不公正な取引の禁止
第7章 有価証券の売買・デリバティブ取引の勧誘
第8章 金融商品取引業の規制
第9章 金融商品取引法のエンフォースメント
第10章 金融商品取引法の課題

著者等紹介

黒沼悦郎[クロヌマエツロウ]
1960年生まれ。84年東京大学法学部卒。同年東京大学法学部助手。87年名古屋大学助教授、94年神戸大学助教授、97年同大学教授等を経て、2004年より早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Tomita

3
何回読んでも分かったとは言えない金融商品取引法。いろいろな要素が組み合わさっているからか。いつになったら分かるのやら。 とはいえ、よくまとまっているので改訂版の発刊が望まれる。2019/12/17

mdo

1
まずはこれ2021/02/19

Yuichi Tomita

1
4読しても、金融商品取引法は難しい。とはいえ入門には最適と思います。2019/01/15

du

0
LEC企業法講義 2022/10/14

mdo

0
かなりわかりやすく主要な論点がまとまっている

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