出版社内容情報
コッター、センゲ、ドラッカーの主著をはじめ、企業・組織変革の名著を、一流コンサルタントやビジネススクール人気講師たちが解説。*ビジネス教養として押さえておきたい名著といわれる経営書でも、1冊読み通すのはつらい--そんなビジネスパーソン向けに経営書12冊の概要と、その今日的意義を解説する好評シリーズの最新刊です。コッター、センゲ、プラハラードなどの難解な著作もポイントをつかんで説明します。
*しかも、その名著を紹介するのは、平井孝志氏や高野研一氏ら一流コンサルタントや、楠木建氏、入山章栄氏らビジネススクールの人気教員たち。最近のビジネスシーンに合わせた解説で、古典といわれるような本も生き生きと甦ります。
*本書で取り上げるのは、下記の本など計12冊を予定しています。
コッター『企業変革力』
バーゲルマン『インテルの戦略』
センゲほか『出現する未来』
イスマイル『シンギュラリティ大学が教える飛躍の方法』
松下幸之助『リーダーになる人に知っていてほしいこと』
パダラッコ『静かなリーダーシップ』
プラハラード『ネクスト・マーケット』
アイエンガー『選択の科学』
タレブ『ブラック・スワン』
ベイザーマンほか『倫理の死角』
若桑みどり『クアトロ・ラガッツィ』
ファーガソン『アレックス・ファーガソン自伝』
*日経新聞や日経電子版NIKKEI STYLE出世ナビで毎週火曜日連載の「経営書を読む」からの日経文庫化です。
1 ジョン・P・コッター『企業変革力』
2 ロバート・バーゲルマン『インテルの戦略』
3 ピーター・センゲほか『出現する未来』
4 サリム・イスマイルほか『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』
5 松下幸之助述『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』
6 ジョセフ・L・バダラッコ『静かなリーダーシップ』
7 C・K・プラハラード『ネクスト・マーケット』
8 シーナ・アイエンガー『選択の科学』
9 ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラック・スワン』
10 マックス・ベイザーマンほか『倫理の死角』
11 若桑みどり『クアトロ・ラガッツィ』
12 アレックス・ファーガソン『アレックス・ファーガソン自伝』
日本経済新聞出版社[ニホンケイザイシンブンシュッパンシャ]
内容説明
本書は、企業や組織の変革の本質に迫る経営書12冊をピックアップし、その内容と今日的意義を、ケーススタディをまじえながら紹介します。センゲ、コッター、プラハラードら第一人者の主著から、マンチェスター・ユナイテッド監督の自伝、美術史家が描いた天正遣欧少年使節の物語などユニークな選書で、企業組織の変革と成長、ミッション遂行の勘どころを読み解きます。本書を執筆したのはいずれも経験豊富な一流コンサルタントやビジネススクールの人気教員たち。独自の事例分析を盛り込みながら解説します。名著のエッセンスを横断的に手に入れ、相互に比較したり、自身の経験と照らし合わせることができます。
目次
『企業変革力』ジョン・P・コッター著―カリスマだけで会社は変われない
『インテルの戦略』ロバート・バーゲルマン著―モノの見方を変えれば選択肢が広がる
『出現する未来』ピーター・センゲほか著―組織変革のためのU理論
『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』サリム・イスマイルほか著―ビジネスを指数関数的に成長させる
『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』松下幸之助述―努力の連続で変革者に
『静かなリーダーシップ』ジョセフ・L・バダラッコ著―地道な努力で成果につなげる
『ネクスト・マーケット』C・K・プラハラード著―思い込みを捨て去り新しいビジネスモデルを生み出す
『選択の科学』シーナ・アイエンガー著―選択、偶然、運命の三元連立方程式
『ブラック・スワン』ナシーム・ニコラス・タレブ著―不確実性にどう対応するか
『倫理の死角』マックス・ベイザーマンほか著―すべてのステークホルダーを視野に入れる〔ほか〕
感想・レビュー
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うらかすみ
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