内容説明
破産、民事再生、会社更生の主要な３手続きを一体として理解！多様な処理手続の仕組みと全体像がつかめる。最新の判例、民法改正案などに対応。
目次
第１章 倒産処理手続とは何か？
第２章 倒産手続の申立てと開始
第３章 倒産債権等の処理
第４章 倒産債務者の契約関係等の整理
第５章 「倒産債務者財産」の増減と確定
第６章 倒産手続の進行と終了
第７章 消費者倒産処理手続
第８章 国際倒産
著者等紹介
田頭章一［タガシラショウイチ］
１９６１年生まれ。８９年神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得退学。岡山大学法学部教授などを経て２００１年より上智大学法学部教授。０４年より法科大学院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しゅー
5
★★★ビジネス実務法務検定二級を受けようと勉強中。倒産の手続きのあたりが難しいので参考に読んでみた。通信教育の問題→テキストと勉強を進めてからこういう本を読むと、どこを中心に読むべきかわかって良い。またテキストだと省かれている「現実はこちらの方法が中心に使われる」とか「実際に行われることは稀」みたいな話を読むことができる。最近も仕事でこういう話が出たばかりなこともあって集中力が途切れずに読めた。やっぱり日経文庫は手堅くて役に立つなぁ。2023/10/28
Shosei Imazeki
0
倒産法の手続きをさらっと概観。 予習としての位置付け。 再度この本に戻ってくるかは未定。2018/10/28
