出版社内容情報
東証の全上場企業に適用されるコーポレートガバナンス・コード。「コンプライ・オア・エクスプレイン」対応を、先進事例も入れ解説。
内容説明
本書は、2015年6月に日本の全上場企業に対して適用が始まったコーポレートガバナンス・コードについて、企業がどう取り組むべきか解説します。マニュアルに沿った対応ではなく、いかにして実効性を持たせるか、具体的に説明します。報告書作成など直接の担当者はもちろん、経営・法務・財務など関連業務の担当で、ツボを押さえておきたいビジネスパーソンにも最適の入門書です。
目次
序章 コードを軸に経営が一変する
第1章 コーポレートガバナンス・コードとは何か
第2章 コーポレートガバナンス・コードの構成と開示
第3章 企業はどのように対応すべきか
第4章 「先進企業のケーススタディ」オムロンとエーザイの対応
第5章 機関投資家との関係を変える
第6章 課題とこれから―上場企業に期待されること
著者等紹介
堀江貞之[ホリエサダユキ]
1981年神戸商科大学管理科学科卒業。野村総合研究所資産運用研究室長、野村アセットマネジメントIT第一運用室長などを経て現職。金融庁・東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議」メンバー、「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)運用委員会・委員(委員長代理・現任)などを歴任。野村総合研究所上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Emkay
葉
Kazuo Ebihara
りょう
tkokon