日経文庫<br> ETF投資入門

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日経文庫
ETF投資入門

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  • サイズ B40判/ページ数 168p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532112301
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C1233

内容説明

世界中に分散投資できる画期的な金融商品が登場。株の機動性、投資信託の利便性を両立。メリット・デメリットから実践的な投資術までわかりやすく解説。

目次

1 ETFとは何か
2 ETFのどこが良いのか
3 日本と海外のETFの違い
4 さまざまなETF
5 ETFのデメリットとリスク
6 ポートフォリオの組み方

著者等紹介

カンチュンド[カンチュンド]
1968年神戸市生まれ。日本で唯一のインデックス投資アドバイザー。在日コリアン3世。米国シトラスカレッジ中退。23歳から1年間、インド・東南アジアを放浪する。不動産会社に6年間勤務後、2000年に晋陽FPオフィスを開設。開業以来700名を超えるお客様から資産運用、ポートフォリオ構築に関する相談を受けている。一貫して「無国籍人の視点」で世界を中心に投資を行うことを説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいこ

12
最近株に興味を持って少額でやり始めました。そうしたら損をして株が怖くなりました。ETFは投資信託を株式市場に上場したもの。個別株より更に少額で購入出来るので、株初心者に向いているらしい。個別株に手を出す前にETFを知っていたら良かったのに。まあ、損をした事で、株の怖さが身に沁みたから、かえって良かったのかも知れないけれど。2019/11/17

ばちゃ

11
ETFの組成がわかりやすく理解できる。ポートフォリオが参考になった。(けれど、もう少し勉強しなくては、と思った。)2015/07/19

C-biscuit

9
図書館で借りる。年初より日経平均も恐ろしく下落している。金曜日に反発したが、上昇基調になるまでにはまだかかりそうである。ETFも日経平均やTOPIX連動ばかりかと思っていたが、その他のインデックス型のETFがたくさんあるのを知ることができた。著者が日本人でないため、海外のETFを多く紹介している。かなり、上級者向けの本であるようにも感じる。ETFの上場廃止についても記載があったが、なるほど、株式のように紙くずになってしまうことはないようである。デメリットも個人的には小さく感じた。今からは、原油ETFかと。2016/01/24

パット長月

7
2010年の本なので記載内容に若干アップデートが必要だが、一般投資家向けの啓蒙書としてよくまとまっていると思う。この程度の内容であれば、今どきネットをあちこち覗けば十分学べるものだが、雑音・騒音の類も誠に多いので、こういうシンプルでまともな書物を読んでおいたほうが効率はいいし、安全。なお日経文庫を手に取るような読者層には、最終章(ポートフォリオの組み方)は不要、というかニーズが異なるように思う。2019/07/15

ともたか

6
日銀ですら追加緩和としてETF(上場投資信託)の購入額を3.3兆円から6.0兆円にするという。そんなに買って大丈夫?でもなんで日銀が買うのか訳が分からない。金の番人が投資をするなんてなんか野蛮。2016/08/04

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