内容説明
言葉遣いや身振り手振りの注意点など、パワハラにならない部下とのコミュニケーションの取り方を実践的に解説。部下指導の自己チェックや管理職研修のテキストに最適。セクシュアルハラスメント、ジェンダーハラスメントなど、数多くあるハラスメントとの違いと共通点を整理し、対応策のポイントを解説。さまざまなケースを取り上げてパワハラになってしまう言葉や行動を具体的に説明する。
目次
1 社会問題化するパワハラ
2 パワハラとはそもそも何か
3 職場で起こるさまざまなハラスメント
4 パワハラと指導の境い目はどこにあるのか
5 パワハラへの対処法を知る
6 パワハラにならないコミュニケーションを身につける
著者等紹介
岡田康子[オカダヤスコ]
1954年生まれ。中央大学卒業、早稲田大学MBA。1988年新事業のコンサルティングを行う(株)総合コンサルティングオアシスを設立。90年にメンタルヘルスの研修と相談を行う(株)クオレ・シー・キューブを設立し代表取締役就任。パワーハラスメントという言葉をつくり出し、公的機関や企業への講演研修を数多くこなす一方で、職場のハラスメント防止対策プログラムの開発を行う
稲尾和泉[イナオイズミ]
1967年東京都生まれ。大学卒業後、地方公務員、電機メーカー勤務等を経て、2003年4月より(株)クオレ・シー・キューブにてカウンセラーおよび主任講師。産業カウンセラー/キャリア・コンサルタント、精研式SCT(文章完成法テスト)修士、日本産業カウンセリング学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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