日経文庫
保険法入門

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111984
  • NDC分類 325.4
  • Cコード C1232

内容説明

保険法が約100年ぶりに抜本改正され、商法から独立。改正の経緯や背景などに触れつつ、体系的にわかりやすく解説した。保険について予備知識をもたない読者に配慮し、保険法や関連する民法の用語はもとより、損害保険や生命保険などの仕組みについて図をまじえながらていねいに説明。新しい保険法を学ぼうとする実務家の要請に応え、改正によって従来の制度や実務がどのように変わるのか理解できる内容となっている。必要に応じ重要な判例を取り上げるなど、具体的なイメージをつかみながら読み進むことができる。

目次

1 保険と経済生活(保険制度と経済生活;保険取引の構造と特色 ほか)
2 保険法・総説(保険法改正における見直しのポイント;立法課題への対応 ほか)
3 損害保険契約(損害保険契約の種類;損害保険契約の要素 ほか)
4 生命保険契約(生命保険契約の要素と種類;生命保険契約の成立 ほか)
5 傷害疾病保険契約(傷害疾病保険契約の種類と内容;傷害疾病保険契約の成立 ほか)

著者等紹介

竹濱修[タケハマオサム]
1958年京都市生まれ。81年立命館大学法学部卒。86年同大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。89年同大学法学部助教授。93年同教授。2003‐04年および2007‐09年同大学大学院法学研究科長。2006‐08年法制審議会保険法部会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハックルベリー

1
他の方が書いてられる通り保険入門書です。保険全般(生保損保)について広く浅く解説されています。知識があり、特に「保険法」についてだけ学びたいと考えてられる方には広く浅く書かれすぎていて、保険法としての要点が掴みにくくなってしまっています。2010/02/16

shige

0
初めて保険法について読みました。FP技能士3級のテキストを片手に読むと、スーっと理解できる感じでしょう。そんなテキストも手元になくWebで調べながら読みました。過去10年はずいぶんと保険代理店業界の淘汰が進んだとも言われているようです。今度新たに施行される改正保険業法で、さらに規制が進むとのことから、ある意味、事業機会があるといえるのでしょう。2015/01/04

パチュ

0
むきゅー2009/06/10

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