日経文庫
会議の進め方 (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111939
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C1234

内容説明

多すぎる会議、長すぎる会議に悩まされていませんか?会議を円滑に進めるためのノウハウを提供する入門書。会議を4つのタイプに分類し、それぞれにあった技法を伝授。準備や進行はもとより、座席のレイアウトや効果的なツールの活用法などもわかりやすく解説した。名章末のチェックリストで、会議の準備、進め方などに見落としがないかを自分で確認できる。二十年前に出版されたロングセラーを全面的に改訂。

目次

1 会議のムダ、ムダな会議をなくす―会議の問題解決学
2 適切な日時、最適な長さで行う―会議の時間管理学
3 会議の成否はリーダーしだい―会議のリーダー学
4 参加者全員が主役で参画する―会議のメンバー学
5 目的によって会議を変える―会議の四種類
6 最適な運営法を臨機応変に選ぶ―会議の四技法
7 会議室をもっと快適に、効果的に―会議の空間学
8 五感に訴えるメディアを徹底活用―会議のメディア学

著者等紹介

高橋誠[タカハシマコト]
静岡県静岡市(旧清水市)生まれ。東京教育大学心理学科卒、筑波大学大学院(修士)修了。東洋大学大学院(博士)修了。電通、日本テレビで創造性研修を始めて以来、企業戦略・商品開発・販売企画・ネーミング等の企画開発を多数実施。人事、採用、能力開発等のコンサル・企業教育等を多企業で実践。人事院・国土交通省や神奈川県庁等の行政や多数の大学でも講義。現在、(株)創造開発研究所所長・日本教育大学院大学教授(研究科長)・博士(教育学)・NPO日本青少年キャリア教育協会理事長・NPOこどもエコリテラシー協会理事長・日本創造学会理事(前会長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

msugimo

1
司会者としては、会議の種類ごとに様々ある技法を使い分けることで、有益な結論を導くことができ、参加者に納得させることが出来る。最近、部内で会議の司会をすることが増えたので、関連書籍も合わせて知識習得に努めたい。2014/01/18

kuri

0
「会議」を様々な角度から分析・分類し丁寧に解説されています。しかしリーダーがいくらしっかりしていても、会議の充実度は出席者の意識次第だと思います。やる気のない方、勉強不足の方、単なる利益代表の方などなど、困ったものです。このあたりは「会議」とは別の問題かもしれませんが…。2013/04/26

くさ

0
会議の大まかな分類とその進め方、他に会議の空間利用やメディア学など広く基本的なことが書かれている。会議に参加するメンバーとしても、会議を開く主催者になったとしても、しっかり目的意識を持って臨むことが「会議」というものを成功させる第一歩だと思う。2013/03/23

ろあ

0
前々から読みたかったのだが、丁度身の回りでタイムリーなネタだったので手を出してみた。 当たり前と思っていることから、初めて知ることまで会議においてリーダー及びメンバーが気をつけることが分かりやすく記述されていた。 アイディアを捻り出す「発散技法」とそれを絞り込む「収束技法」のやり方は、非常に参考になった。2013/03/17

やってんだかっ

0
会議のリーダー学、会議のメンバー学、このあたりは皆に伝えたいと思います。僕も実践します。2011/08/26

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