内容説明
減価償却の意義や効果から、計算方法、新しい会計制度との関係まで、基礎からしっかり解説。平成１９、２０年の大改正に完全対応。実例と設例で基礎からわかる。
目次
１ 「減価償却がわかる」ために
２ 平成１９年度、２０年度の税制改正
３ 減価償却の基本を理解しよう
４ 企業経営の観点からの減価償却政策
５ 特殊な減価償却について知ろう
６ 新しい会計制度と減価償却の関係を知ろう
著者等紹介
都正二［ミヤコマサジ］
１９７５年新日本製鐵（株）入社。経理部門業務を担当。９２年決算グループリーダー。２０００年部長。０１年企業会計基準委員会委員、減損会計専門委員会専門委員長等。０４年より現職。現在、新日本製鐵財務部部長
手塚正彦［テズカマサヒコ］
１９８６年監査法人中央会計事務所（現みすず監査法人）入所。０５年理事、０６年理事長代行を経て０７年より現職。日本公認会計士協会監査委員会（現監査・保証実務委員会）副委員長、四半期財務情報専門委員会委員長など歴任。現在、監査法人トーマツパートナー、企業会計基準委員会四半期会計基準専門委員会専門委員、公認会計士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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だいん
2
減価償却の基本的な意義から最近の法改正内容まで、適宜、事例を使って、バランスよくまとめられた良い本だと思います。2010/03/05
アルゴン
1
★★★★ 減価償却というものが確かにわかる良書。最新の法改正まで分かってすっきりです。１箇所引っかかったところがありましたがやはり誤植だったのか、あれは。2010/08/28
二階堂聖
0
減価償却を固定資産とは何かからきちんと説明されていてわかりやすかったが、図を必要とする会計関係の解説書に新書は向かないかもしれない。2014/11/20
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