内容説明
意思決定から組織デザインまで、企業経営に経済学をどう生かすかが楽々マスターできる入門書の決定版。
目次
序 企業の経済学を学ぼう
1 市場の需要・供給と個人の消費行動
2 企業の生産活動
3 競争の意味
4 戦略的相互作用
5 業界標準をめぐる競争と協力
6 人的資源管理:雇用、報酬、技能形成
8 企業の境界
著者等紹介
淺羽茂[アサバシゲル]
1961年生まれ。東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。カリフォルニア大学ロサンジェルス校経営大学院博士課程修了。学習院大学経済学部助教授を経て、学習院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sadabasasi
2
微分さえ知ってれば追いつけるレベルの説明で大変わかりやすかった。(一部読み飛ばしたが、、)取引費用理論の説明では、他の本よりもこの本の説明が簡潔で理解しやすかった。以下、メモ : 完全競争の場合は、企業は価格に影響力を持たないため、価格と限界費用が一致する箇所で供給量が決まる。独占企業の場合は、価格決定権を持つため、限界利益と限界費用が一致する点で供給量を確定させ、その供給量と需要曲線が一致する点で価格を決める。2025/02/04
mobiile
0
WBS淺羽さん2020/08/04