日経文庫
株に強くなる投資指標の読み方

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  • サイズ B40判/ページ数 195p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111403
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C1234

内容説明

株式投資をするにはいくつもの指標を理解し、使いこなす必要があります。本書はPER、ROE、配当利回りなど、代表的かつ基本的な指標を投資にどう活かせばいいのか、具体的な事例を盛り込んだケーススタディで身につけることができます。M&Aレシオ、PEG、DEレシオなど近年話題の指標も紹介しています。日本経済新聞、日経会社情報などの活用法も伝授します。

目次

1 超基本 三つの投資指標(PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率)
配当利回り)
2 初心者も必見の財務指標(自己資本比率(株主資本比率)
ROE(自己資本利益率)
ROA(総資産利益率)
売上高経常利益率・売上高営業利益率)
3 ケーススタディ基本指標を使う心得(常に最新の数値を把握する;売り時も投資指標で考えてみる;数値を鵜呑みにせず一度は疑ってみる;高成長の中小型銘柄は指標の見方も異なる)
4 一歩進んだ投資指標(M&Aレシオ;EV/EBITDA倍率;PEG;DEレシオ)
5 投資指標の便利な情報源(日本経済新聞の活用の初歩;決算短信を読み解く;『日経会社情報』で銘柄選び)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

超運河 良

8
株式の投資するには指数や決算書を見る前に、企業のビジネスを自分自身が容易に理解できることから始まる。5年10年先も同じサービスや製品でやっていけるか、過去から一貫して同じ事業をやってきたかを見る。指数を見るときは決算書を過去10年前から一貫して粗利、営業利益率が高いか見ると独占力が容易に見抜ける。有報で経営陣の誠実さを見抜く。どんなに素晴らしい事業でも経営陣が誠実でないと投資してもただの紙切れになる。全てが理解できたら株価をみる。多くの人が買い込んでる時期は観客席にいってビールを飲むくらいの心持ちでね!2015/09/18

wang

1
基本的な投資指標の読み方とその活用方法。さらに進んだ指標の説明も。単に数字の説明だけでなく活用方法の例が色々と書かれているのが個人投資家には参考になる。PER、PBR、配当利回り、自己資本比率、ROE、ROA、売上高○○利益率。M&Aレシオ、EV/EBITDA、PEG、DEレシオ。自己資本と株主資本の違いの説明もわかりやすかった。2017/06/12

Hisatsu

1
具体例が多く、各指標の意味や使い方をすんなり理解することができた2015/01/02

1
97ページまで。2013/12/06

Mariyudu

0
機械的な定量分析にはファンダメンタルズ指標は難度が高いので敬遠しがちなんだが、それでもスクリーニングの最後で決め手に乏しい時にはすがりたくなる時もある。という訳でお勉強。2017/03/05

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