日経文庫
五感で磨くコミュニケーション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 185p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532111205
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1234

内容説明

今日のコミュニケーションはますます多様化しています。ものの見方、体験、考え方が異なる人同士が向かい合っているという前提で話をすることが求められています。本書ではNLP(神経言語プログラミング)の要素であるボディランゲージや口調の一致、相手の言葉を繰り返すなどの動作を解説。どのようにすれば相手の信頼を得ることができるかていねいに説明します。上司や部下とのやりとり、初対面の相手との商談、大勢を相手にしたプレゼンなど、さまざまなビジネスシーンですぐに使える実践的な方法を伝授します。日常会話や職場で相手を傷つけずに自分の主張を受け入れてもらう話し方についても紹介します。

目次

1 コミュニケーションとは
2 NLPの考え方
3 ラポール―信頼関係を築く
4 五感を全開にする
5 コミュニケーションの「核」となるもの
6 コミュニケーションで人生を豊かに

著者等紹介

平本相武[ヒラモトアキオ]
1965年神戸生まれ。東京大学大学院(専門は臨床心理)修士課程修了後、心理学講師、カウンセラー、セミナーリーダーを経て、渡米。Adler School of Professional Psychologyのカウンセリング心理学修士課程修了。株式会社ピークパフォーマンス代表取締役。コミュニケーション、コーチング、キャリアデザイン、ライフデザインなどのセミナーを一般公開。他に企業研修やトップアスリートおよび各界のリーダーのサポート、執筆活動などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うりぼう

60
11月13日に平本さんのライブセッションを申し込む。事前の勉強。今の名前は「あきお」、この本は「相武」の時代のもの。ピークパフォーマンスの代表として、日本のコーチングをリードする。ものすごく具体的な本。五感で互換する。お互いに相手の感覚にペーシングしようとするとどうなるか、個性が入れ替わったりして。さるまねからは、何も生まれず、相手の世界を体感したい疑似体験しようと心から願う現れがラポール。私は聴覚傾向で、相手の目を見るのも触れるのも苦手。地雷を踏まない探知機は、具体化。全体レベルで聴き、私メッセージを。2010/10/24

おくりゆう

16
NLP(神経言語プログラミング)の手法を活かしたコミュニケーションについての本で読み始める前に想像していたよりずっと学ぶところがありました。コミュニケーションのズレが起きる原因や感覚に訴える心理学の要素は事例も分かり易く、なるほどと思いました。2017/03/28

haru

7
★4/5 前半いくつか日本語がおかしいところがあって読むのをやめようかと思ったけど、最後まで読んで良かった。人によって得意な感覚が違うという話には目から鱗だった。 私は自他共に認める人嫌いだし、話すときはウケに走りすぎるし、人のためを思ったコミュニケーションはできていないなあと痛感した。場の雰囲気を柔らかくできるような人を目指してまずは人に興味を持つのと感覚に意識を向けることから。(文庫21/新書20)2015/05/04

ノリピー大尉

6
「人生の質はコミュニケーションの質に等しい」コミュニケーションはやっぱり難しいが、奥が深い。2013/05/04

いちりん

3
サラッと読める割に習った事でも、実際に行う上でのコツが書いてあり参考になる点が多々あった。昨今、多様性でコミュニケーションの目的やどう関わるか、更に難しくなってきているが、人として心地よい人間関係を築けた方がお互いに協力し合おうと思えることには変わりなく、そのコミュニケーションの取り方を五感を活かす方法で説明されている。最近忘れっぽいので、ネットで探して手元に置いておく予定。独裁的社長とのやり取りが面白かった。2024/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/64016
  • ご注意事項

最近チェックした商品