内容説明
誰が、どんな事業を、どこで、どのように築くのか、戦略的視点から事業計画書の書き方までやさしく解説。起業家、経営管理者の必須ノウハウ。
目次
１ 良いビジネスプランを作成する準備（ビジネスプランを作成する目的；ビジネスプランの進め方）
２ ビジネスプラン作成のフレームワーク（事業環境の分析の進め方；顧客分析の進め方；競合分析の進め方；自社分析の進め方；効果的な情報収集のやり方）
３ ビジネスプラン作成のポイント（誰がやるのか？；いかに儲かる仕組みを創るか；どのようにリスクを下げるか）
４ ビジネスプランの構成と書き方（ビジネスプラン要旨―事業のキーポイントを整理する；事業概要―リーダーのビジョンを打ち出す ほか）
８ 財務計画（財務計画の意義；財務計画の一連の流れ ほか）
著者等紹介
伊藤良二［イトウリョウジ］
１９５２年生まれ。慶応義塾大学工学部管理工学科卒業、シカゴ大学経営大学院修士課程修了。公認会計士２次試験合格後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーを経て、ＵＣＣ上島琲珈の経営企画、商品開発担当取締役に就任。その後ベンチャーキャピタルのシュローダー・ベンチャーズ代表取締役を経て現在にいたる。情報通信、エレクトロニクスを含むハイテク分野から小売、食品、ヘルスケア、サービス、環境にいたる幅広い分野を手掛がける。また、グループ戦略、Ｍ＆Ａ戦略、組織改革、ＩＲを含むコミュニケーション戦略といったテーマや、ベンチャー、プライベートエクイティ等についても豊富な体験と知見を有す。ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・パートナー。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
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